【s5使用構築】土砂降りクチクレセ【最高2060/最終198x】
こんにちは、とらいぐるという者です。
サンムーンが発売されてから初めて最終日がっつり潜れたので、記念として記事に残したいと思います。拙い点も多いと思いますが,温かい目で見てくれれば幸いです。
[使用構築]
[構築経緯]
最初のうちは6世代から使い慣れていたクチクレセジャローダヒートロトム@2の並びを使っていたが、サンムーン環境でやたらとみかける催眠ゲンガーが重かったため、一般的な催眠ゲンガー(祟り目ヘド爆催眠身代わり)に強いメガバンギラスを採用し、残りの1枠をここまで重いカバルドン、オニゴーリ、バトン系に強く、一部のミミッキュを誤魔化せるこごかぜ水zニョロトノを補完として入れた。
[個別解説]
@クチートナイト
性格 意地っ張り 特性 いかく→ちからもち
135(76)-172(252)-147(12)-×-116(4)-91(164)
じゃれつく 不意打ち 雷パンチ 炎の牙
調整はさくらんさんの記事を参考にさせて頂きました。
エアームド、ギルガルド、アシレーヌ、テッカグヤ等先制したい相手より先に動けて非常に使いやすかったです。
このptにおけるエース1。ドヒドイデやナットレイ絡みのサイクルptに対して、裏に通る攻撃技を積極的に選択するとこにより非常に強く出れる。
z技やカプ系、ミミッキュ等受難が多いものの、トリルアタッカーとしての性能はサンムーンでも健在であると感じた。
耐久があまりにも無さすぎるため、極力素早さのサポートをしてから死に出しで出すことを意識したプレイをよくしてた。
@オボンのみ
性格 ずぶとい 特性 ふゆう
227(252)‐×‐189(252)‐95‐151(4)‐105
メガ枠のsサポートの要。とあるトリルアタッカー使いの方が電磁波とトリックルームを両立したクレセリアを6世代に使用しているのを見て、真似する形で使用した。 序盤は電磁波、終盤はトリックルームと使い分けることができ非常に使いやすかった。
オボンのみは、z技による火力インフレの環境でも確実にエースサポートをしてもらいたいという意をこめて持たせた。クチート選出をした際に、リザードンxyどっちに対しても後出しできるのもよき。
このポケモン自体環境に少なくなったが、
逆にマークがつかなくなったのか非常に動かしやすいと感じた。
性格 臆病 特性 あまのじゃく
150-×-115-127(252)-115-180(252)
当ブログの皆勤賞。最近のクチート構築にはゴツメジャローダが入ってることが多いため、一周回って刺さるんではないかと思い採用。
初手に出て来やすいHCポリゴン2やカプテテフ、ゴーストzギルガルド等特殊アタッカーをミラーコートで吹き飛ばし、数的有利をとってトリックルームで詰めてく動きがシンプルに強い。
構築で重いランドロス、カプレヒレ、カバルドン等に対して強くでれた。
@ホノオz
性格 控えめ 特性 ふゆう
157(252)-×-143(128)-154(116)-127-108(12)
10万ボルト めざ氷 オーバーヒート 電磁波
調整はパラリーさんのブログを参考にさせて頂きました。
6世代の調整であるが、大体のランドロスの岩石封じを2発耐えて、絶妙な耐久で使いやすかった。オボンじゃない点には突っ込まないでいただきたい
コケコランドグロス等、刺さる相手には滅法刺さる。 数値の低さ故に役割集中されやすいが、月光乱舞クレセリアとあわせることでこのポケモンを押し付けるプレイングが可能になった。
電磁波はミミッキュに起点にされないために採用。そしてホノオzオバヒは対面にも裏にも負担のかけやすい技で、高火力でガツガツ攻めるこの構築と非常にマッチしていた。
@バンギラスナイト
性格 意地っ張り 特性 すなおこし→すなおこし
努力値 205(236)-237(252)-170-×-140-94(20)
この構築のエース2。 催眠ゲンガー対策に頭を抱えている時に、催眠ゲンガー軸構築を考えている友人がメガバンギ重すぎワロタとか言ってたのでじゃあ自分が使えばええやんと思い採用。前シーズンクレセバンギで結果を残された方の記事を見て、自分も使ってみたいと思ってたので丁度よかった(?)。
数値とタイマン性能が非常に高く、数的有利を取りやすいトリルアタッカーとして強力であったが、その一方でゲンガーから気合ボールが飛んできたり、ラグラージやランドロスのようなわけわからんとこから馬鹿力が飛んで来たりとメタが回り賞味期限が近づいてきてるのかな、とも感じた。
クチクレセでは薄くなりがちなウルガモス、ギルガルド等に対してそれなりに強く、逆にバンギクレセでは薄くなりがちなナットレイやドヒドイデ入りに対してはクチクレセがつよく出れるため、強力なメガ2枚であると個人的に思っている。
@ミズz
性格 控えめ 特性 あめふらし
191(204)-×-105(76)-143(156)-121(4)-99(68)
ハイドロポンプ 凍える風 まもる 滅びの歌
調整はどこかのブログから 思い出し次第更新。 こごかぜで意地っ張りミミッキュ抜きだったり意地ゴーストz+かげうち耐えだったような…
ここまで重いオニゴーリ等の身代わりハメ系、バトン系、カバルドンに対して強く出れ、同じ水アタッカーであるアシレーヌでは後手を取られがちなミミッキュやゲンガーにもある程度対抗できるニョロトノを採用。トリルアタッカーとしても単体でも申し分のない性能を発揮してくれた。
水アタッカー特有の受けづらさもあり選出段階からの圧力が強いため、相手の先手を読みやすい。
初手にぶっぱされやすい草zをすかせたり、数的有利をとってラス1に滅びとコンボできるまもるは非常に強力であった。
[苦手な相手]
ミミッキュ 無理。 強すぎ帰れ
フシギバナ、モロバレル 無理。終盤増えたバレル関連のサイクルが鬼キツイ。
メガバンギラス 無理。速い馬鹿力持ちとかお手上げ。
リザードンY ジャローダの前でトノ警戒メガ進化温存されるのが鬼きつかった。
鬼火リザx 無理。 カプレヒレとかと組まされてるのが鬼きつい
デンジュモク 無理。 身代わり電気zとかが特に。
メガヘラクロス 無理。最終日にボコボコにされた。
[最後に]
命中不安ばっかのptになってしまいましたが、ポケモン達の自覚に助けられて最終日も2000付近で戦うことができました。
目標である2100は達成できなかったものの、リアルが落ち着き久しぶりにポケモンをがっつりできて、イライラすることなくとても楽しむことができました。
サンムーンのシーズン最後はスペシャルレーティングをがっつりやろうかなと思ってます。 ここまで見てくれた方々、そして対戦していただいた方々ありがとうございました!